大阪府民の森 むろいけ園地にて「自然の大切さ」を学ぼう

午前中は協力団体の館長さんよりクイズや豆知識も交えながらの森や動物、植物についてのお話から始まり、その後のガイドウォークでもポイントごとに 知識豊富な館長さんやスタッフの皆さんのお話を聞きながら 森林の中を散策しました。

館長さん手作りのピザ窯で焼き上げた美味しいピザとお弁当を食べた後、今回のメインイベントでもある森林整備、間伐体験を行いました。
普段デスクワークばかりで運動不足気味の大人たちは早々に疲れを見せる一方、子供たちは「まだまだ切り足りない！」と予定よりも広い範囲で活動してくれ、 終了時間を告げると「もう終わり？」といった声も上がるほど、楽しんでもらえたようです。小さなお子様がヘルメットを被ってノコギリを持ち、一生懸命木を切る姿が印象的でした。普段の生活では間伐や森林の中を散歩する体験はなかなかできませんが、このような機会を通じて自然の大切さを学ぶと同時に、日常を離れて良いリフレッシュができたと思います。

今回のプログラムでは、間伐や自然観察を通して普段触れる機会の少ない自然への意識を高め、地域の皆様と交流を深める活動ができました。今後も協力団体の皆様、そして地域の皆様、お客様と共に、自然の大切さを学ぶ取り組みを続けていきたいと思っております。

※協力団体 : 特定非営利活動法人里山サロン