創価大学、J’sNAVI NEOを導入。経費精算・会計連携・出張チケット手配を一気通貫で行うシステムを構築。業務プロセスのデジタル化を進める。

  • 経費精算
  • 事業を通じたSDGs貢献

2021.07.29

JTBグループで出張・経費精算管理クラウド『J’sNAVI NEO(ジェイズナビネオ)』を提供する株式会社 JTB ビジネストラベルソリューションズ(本社:東京都江東区、代表取締役兼社長執行役員:渋谷 正光)は、学校法人の大規模導入事例として、創価大学様に「J’sNAVI NEO」が採用されたことを発表いたします。

創価大学では、旅費交通費の利用ルールが学内資金と学外資金とで異なる場合があるといった、学校ならではの特殊な運用規定があるため、予てより、旅費経費精算についての透明性とガバナンス強化が喫緊の課題でした。今回、出張・経費精算クラウド『J’sNAVI NEO(ジェイズナビネオ)』を導入したことに伴い、同校では、職員の出張に伴うチケット手配の個人立替を廃止し、チケット手配システムと経費精算システムを一体化、さらに会計システムまで一気にデータが流れる仕組みを採用し、学内での経費精算プロセスを大きく変更いたしました。さらなるガバナンスの強化に向け、このプロセスを職員のみならず全教員へ展開することも目指しています。

▼主な選定ポイント

  • 出張チケット等の個人立替と学内の購買でのチケット受け取りを廃止し、チケットレス、キャッシュレスを促進する
  • 出張先の事故や遅延に関する状況の集約とガバナンス強化を促進する
  • 申請から最終承認までの時間や工数の削減。電子承認によるリモートワーク環境でも遅滞なく経費精算業務が行える
  • 近隣交通費精算においても証憑書類を必要とせず、ペーパーレス精算が可能

創価大学様導入事例はこちら

▼ 『J’sNAVI NEO』とは

『J’sNAVI NEO』は、出張のオンライン手配システムと経費精算ワークフローが一体化した出張・経費精算管理クラウドです。交通費や交際費等の経費精算はもとより、国内や海外の出張申請から手配・精算・支払にも活用可能。分散していた経費精算や出張関連業務を一元管理することで、業務の効率化・省力化を可能にすることができます。

<「J’sNAVI NEO」の特長>

  • 改正電子帳簿保存法の要件に適合(JIIMA認証済)
  • AI/OCRを活用した領収書等の読取り可能
  • 多彩な牽制チェックや細かいルール設定で、既存の出張・経費規程を変えることなく、経費精算のデジタル化が可能
  • コーポレートカードや交通系ICカードの取り込み、運賃検索ソフトとの連携、モバイル承認ができるスマートフォンアプリを実装
  • CSVやAPIによる各種会計システムとの連携
  • JTBのオンラインチケット予約システムを実装。出張旅費はJTBより一括請求となりキャッシュレス・ペーパレスを実現