日本製紙グループ、10,000名以上の経費精算をデジタル化。J’sNAVI NEO導入で電子帳簿保存法の対応を目指す。
2021.06.10
JTBグループで出張・経費精算管理クラウド『J’sNAVI NEO』を提供する株式会社 JTB ビジネストラベルソリューションズ(本社:東京都江東区、代表取締役兼社長執行役員:渋谷 正光、以下「JTB-CWT」)は、10,000名以上の大規模導入事例として、日本製紙グループ様に「J’sNAVI NEO」が採用されたことを発表いたします。
これまでのオンプレミス型の出張・経費精算管理システムの後継として、今回、出張・経費精算クラウド『J’sNAVI NEO』を導入したことに伴い、同社では、経費精算のワークフローを全社的に大きく変更を行いました。
経費申請時の最終承認を経理部門が行うことで、これまでの煩雑な確認、修正作業を廃止し、また将来的な電子帳簿保存法対応を見据えて、領収書は申請時にスキャナで読み取った電子データを添付する方式に変更。
経費精算業務の大幅な省力化と、全社的な業務効率化を目指します。
▼日本製紙様導入事例はこちら
「社員1万人以上の経費精算をデジタル化! 電子帳簿保存法の対応を視野に」
https://www.jsnavineo.com/example/detail09/
▼ 『J’sNAVI NEO』とは
『J’sNAVI NEO』は、出張のオンライン手配システムと出張・経費精算ワークフローが一体化した出張・経費精算管理クラウドです。交通費や交際費等の経費精算はもとより、国内や海外の出張申請から手配・精算・支払にも活用可能。分散していた経費精算や出張関連業務を一元管理することで、業務の効率化・省力化を可能にすることができます。
<「J’sNAVI NEO」の特長>
- 改正電子帳簿保存法の要件に適合(JIIMA認証済)
- AI/OCRを活用した領収書等の読取り可能
- 多彩な牽制チェックや細かいルール設定で、既存の出張・経費規程を変えることなく、経費精算のデジタル化が可能
- コーポレートカードや交通系ICカードの取り込み、運賃検索ソフトとの連携、モバイル承認ができるスマートフォンアプリを実装
- CSVやAPIによる各種会計システムとの連携
- JTBのオンラインチケット予約システムを実装。出張旅費はJTBより一括請求となりキャッシュレス・ペーパレスを実現