テラプローブ、国内拠点の経費精算に「J’sNAVI NEO」を活用。精算データの可視化で経費削減にも貢献。

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  • 事業を通じたSDGs貢献

2021.09.08

JTBグループで出張・経費精算管理クラウド『J’sNAVI NEO(ジェイズナビネオ)』を提供する株式会社 JTB ビジネストラベルソリューションズ(本社:東京都江東区、代表取締役兼社長執行役員:渋谷 正光、以下「JTB-CWT」)は、株式会社テラプローブ様(本社:神奈川県横浜市、代表執行役社長:横山 毅、以下「テラプローブ」)の導入事例を公開しました。

テラプローブでは、以前は、出張前の申請や出張後の精算を全て紙で行っていたため、確認や支払処理に多くの時間を費やしていました。J’sNAVI NEOの導入後は申請から精算までの全てをデータで確認ができ、オンライン上での承認作業が可能となったことから、申請から最短1週間で最終承認を完了できるようになりました。
また、J’sNAVI NEOでは申請時にユーザが直接手配した航空券を一括精算できるため、従業員の立替が発生することなく出張手配が可能になり、従業員の金銭的負担を軽減することにも貢献しています。
さらに、テラプローブでは、経費精算の業務効率化だけでなく、出張経費の削減にも注力。J’sNAVI NEOのレポート抽出機能を活用し、精算データの実績値を社内展開しており、各部署の年度計画の参考値として使用しています。
今後も、J’sNAVI NEOをさらに活用し、経費精算のキャッシュレス、ペーパーレス、チケットレスを進め、経費削減効率を高めていくことを目指します。

主な導入効果

  • 紙による経費精算フローをオンラインに切り替えたことで、申請から精算までを最短1週間に短縮
  • 出張チケット等の手配はJ’sNAVI NEOでユーザが直接手配でき、個人立替による金銭的負荷を低減
  • J’sNAVI NEOの実績データ抽出機能を活用し、部門別の出張経費削減への取り組みを見える化
  • 経費精算業務のペーパーレス化による経理部門のリモートワークの実現

テラプローブ様導入事例はこちら

『J’sNAVI NEO』とは

『J’sNAVI NEO』は、出張のオンライン手配システムと経費精算ワークフローが一体化した出張・経費精算管理クラウドです。交通費や交際費等の経費精算はもとより、国内や海外の出張申請から手配・精算・支払にも活用可能。分散していた経費精算や出張関連業務を一元管理することで、業務の効率化・省力化を可能にすることができます。

<「J’sNAVI NEO」の特長>

  • 改正電子帳簿保存法の要件に適合(JIIMA認証済)
  • AI/OCRを活用した領収書等の読取り可能
  • 多彩な牽制チェックや細かいルール設定で、既存の出張・経費規程を変えることなく、経費精算のデジタル化が可能
  • コーポレートカードや交通系ICカードの取り込み、運賃検索ソフトとの連携、モバイル承認ができるスマートフォンアプリを実装
  • CSVやAPIによる各種会計システムとの連携
  • JTBのオンラインチケット予約システムを実装。出張旅費はJTBより一括請求となりキャッシュレス・ペーパレスを実現