株式会社グループセブ ジャパン、経費精算システムJ’sNAVI NEO活用で 経費精算の工数削減と立替精算の負担軽減を実現

  • 経費精算

2022.06.07

JTBグループで経費精算・出張管理ソリューション『J’sNAVI NEO(ジェイズナビネオ)』を提供する株式会社 JTBビジネストラベルソリューションズ(本社:東京都江東区、代表取締役兼社長執行役員:渋谷 正光、以下「JTB-CWT」)は、株式会社グループセブ ジャパン様(以下、「グループセブ ジャパン」) の『J’sNAVI NEO』導入事例を公開いたしました。

グループセブ ジャパンでは、従来Excelを使って経費精算を行っており、申請内容の入力やチェック、会計システムへの転記にかかる手間、申請内容の正確性・統一性に課題を抱えていました。月間約150件の国内出張がある同社では、特に出張旅費の精算においてこれらの課題を解決することが必要でした。

J’sNAVI NEO導入後は、新幹線・飛行機・宿泊を会社一括請求で手配でき、利用した手配内容を実績データとして精算書に取り込めるチケット手配機能を活用しています。これにより、利用した交通機関や宿泊施設に関する詳細の入力や出張旅費の立替といった出張者側の負担がなくなりました。また、承認者・経理担当者側での申請内容のチェックも不要になりました。さらに、近隣交通費や接待費においても、経路検索ソフトとの連携や電子ワークフローなどを活用することで、効率化を実現。データ入力業務などを効率化できた分、より経費そのものの必要性・妥当性の精査を強化し、最適化することができています。

J’sNAVI NEO 導入の主な効果

  • チケット手配の実績データ連携で出張旅費精算の入力・チェックの手間を削減
  • 会社一括請求でのチケット手配で出張者の個人立替による金銭的負荷を軽減
  • 経路検索ソフトとの連携で近隣交通費の精算も楽に
  • 電子ワークフローにより一部経費精算業務をリモート化
  • 必須入力欄の設定で入力漏れを防止、申請の正確性を向上
  • 効率化により生まれた余力で経費の必要性・妥当性の精査を強化

▼グループセブ ジャパン様導入事例全文はこちら
https://www.jsnavineo.com/example/detail017/

『J’sNAVI NEO』とは

「J’sNAVI NEO」は、出張のオンライン手配システムと経費精算システムが一体化した経費精算・出張管理ソリューションです。交通費や会議交際費等の経費精算はもとより、国内や海外の出張申請から手配・精算・支払にも活用可能。分散していた経費精算や出張関連業務を一元管理することで、業務の効率化・省力化を実現できます。

「J’sNAVI NEO」の特長

  • 改正電子帳簿保存法の要件に適合(JIIMA認証済)
  • 改正電子帳簿保存法の電子取引の保存要件に対応可能なストレージ機能を実装、あらゆる書類の電子化を実現(新機能「文書保管BOX」)
  • AI-OCRを活用した領収書等の読取りが可能
  • 多彩なチェック機能や細かいルール設定で、既存の旅費・経費規程を変えることなく、経費精算のDX化、ガバナンス強化が可能
  • コーポレートカードや交通系ICカードの取り込み、運賃検索ソフトとの連携、モバイル承認ができるスマートフォンアプリを実装
  • CSVやAPIによる仕訳データの各種会計システムとの連携
  • JTBのオンラインチケット予約システムを実装、出張旅費はJTBより法人一括請求となりキャッシュレス・ペーパレスを実現