かんでんエンジニアリング、『J’sNAVI NEO』活用で年間10,000件の国内出張精算を効率化!導入後わずか数カ月で5%のコスト削減も
2023.05.24
JTBグループで経費精算・出張管理ソリューション『J’sNAVI NEO(ジェイズナビネオ)』を提供する株式会社JTBビジネストラベルソリューションズ(本社:東京都江東区、代表取締役社長執行役員:原田 雅裕、以下 「JTB-CWT」)は、株式会社かんでんエンジニアリング様(以下、「かんでんエンジニアリング」)の『J’sNAVI NEO』導入事例を公開いたしました。
かんでんエンジニアリングは、関西電力送配電株式会社の子会社であり、水力発電所の保守メンテナンスから送配電、情報通信など幅広い事業領域で電力と通信の安全と安定供給に尽力しています。同社では、公共交通機関以外を利用するものも含めると、年間約10,000件もの国内出張が発生していましたが、その事前申請・精算を紙運用で行っていたため、手作業が多く、事務部門の担当者の負担となっていました。また、出張者が各自で宿泊先やチケットを手配していたため、個人立替が多いことも課題でした。J’sNAVI NEO導入後は、勘定科目の仕訳作業や会計システムへの入力作業が自動化され、事務部門の担当者の業務工数削減に成功しました。また、チケット手配機能により会社一括請求で出張手配ができるようになったことで、個人立替も削減されたほか、法人割引運賃の利用などによりチケット代金も削減され、J’sNAVI NEOの全社導入4カ月目にして、チケット代金の低減額からシステム利用料と事務手数料を差し引いても5%程度のコスト削減を実現しています。
J’sNAVI NEO選定の決め手
・宿泊だけでなく新幹線・飛行機などのチケットも手配できる点
・改ざん不可能な利用実績データを精算に使えることで不正リスクも防止できる点
・法人割引運賃などの利用による導入後の全体的なコスト削減が見込める点
※法人割引運賃の適用には各種条件がございます。
J’sNAVI NEO 導入の効果
・会社一括請求での宿泊・チケット手配により個人立替が削減
・勘定科目の仕訳作業や会計システムへの入力作業の自動化により事務部門の担当者の業務工数が削減
・電子ワークフローにより出張先からの精算書提出が可能となり、事務部門の担当者の月末月初の業務負荷が緩和
▼かんでんエンジニアリング様導入事例全文はこちら
年間10,000件の国内出張精算を効率化導入後わずか数カ月で5%のコスト削減も
『J’sNAVI NEO』とは
『J’sNAVI NEO』は、経費精算システムと出張のオンライン手配システムが一体化した経費精算・出張管理ソリューションです。交通費や交際費等の経費精算はもとより、国内や海外の出張申請から手配・精算・支払にも活用可能。分散していた経費精算と出張関連業務を一元管理することで、業務の効率化・省力化を実現します。
『J’sNAVI NEO』の特長
- インボイス制度に対応(登録事業者番号のチェックや事業者区分の登録、適用税率ごとの消費税額の表示などの機能を実装予定)
- 改正電子帳簿保存法の要件に適合(JIIMA認証済)
- 改正電子帳簿保存法の電子取引の保存要件に対応可能なストレージ機能を実装。あらゆる書類の電子化を実現(「文書保管 BOX」機能)
- AI-OCRを活用した領収書等の読取りが可能
- 多彩なチェック機能や細かいルール設定で、既存の旅費・経費規程を変えることなく、経費精算のDX化、ガバナンス強化が可能
- コーポレートカードや交通系ICカードの取り込み、運賃検索ソフトとの連携、モバイル承認ができるスマートフォンアプリを実装
- CSVやAPIによる仕訳データの各種会計システムとの連携
- JTB-CWTのオンラインチケット予約システムを実装。出張旅費はJTB-CWTより法人一括請求となりキャッシュレス・ペーパレスを実現