丸井グループ、J’sNAVI NEO導入で出張精算のデジタル化を実現! ~約40分の作業が半分に短縮~
2022.11.16
JTB グループで経費精算・出張管理ソリューション『J’sNAVI NEO(ジェイズナビネオ)』を提供する株式会社JTBビジネストラベルソリューションズ(本社:東京都江東区、代表取締役兼社長執行役員:渋谷 正光、以下 「JTB-CWT」)は、株式会社丸井グループ様(以下、「丸井グループ」)の『J’sNAVI NEO』導入事例を公開いたしました。
丸井グループは、商業施設やECを展開する小売、「エポスカード」を基軸とするフィンテック、新規事業創出やお取引先さまとの共創を進める未来投資という新たな三位一体のビジネスモデルにより、さらなる企業価値向上を目指しています。同社では従来、出張の申請・精算を紙で行っていたため、申請者・決裁者・管理者の作業負担が大きく、1件の出張の申請・精算・内容確認・承認・支払いの工程に約40分、年間の人件費に換算すると約600万円を費やしていました。事業所の拡大に伴う出張の増加をきっかけに、出張申請・手配・精算にJ’sNAVI NEOを導入した同社では、電子ワークフローや精算書へのチケット手配データの連携などにより業務効率化を実現。課題となっていた作業時間、人件費を半分に削減できています。
J’sNAVI NEO選定の決め手
- 導入コストが比較的安価な点
- 出張手配から申請・精算まで1つのシステムで対応できる点
- JTBという安心感
- 個人情報などの流出リスクを抑えるためにオンプレミスにも対応している点
J’sNAVI NEO 導入の効果
- 電子ワークフロー、チケット手配機能の活用の連携で、出張の申請・精算・内容確認・承認・支払いにかかる作業時間・コストを半分に削減
- チケット手配データ連携で精算書作成を効率化
- 法人一括請求でのチケット手配で出張旅費の立替精算を削減
- チケット手配データの活用で出張内容や事業所ごとの費用を可視化
- 出張申請・精算のデジタル化でペーパーレス化を実現
- ペーパーレス化により紙書類の保管コストを削減、紛失リスクを低減
▼丸井グループ様導入事例はこちら
出張精算のデジタル化を実現!J’sNAVI NEO導入で約40分の作業が半分に短縮
『J’sNAVI NEO』とは
『J’sNAVI NEO』は、出張のオンライン手配システムと経費精算システムが一体化した経費精算・出張管理ソリューションです。交通費や交際費等の経費精算はもとより、国内や海外の出張申請から手配・精算・支払にも活用可能。分散していた経費精算と出張関連業務を一元管理することで、業務の効率化・省力化を実現します。
「J’sNAVI NEO」の特長
- 改正電子帳簿保存法の要件に適合(JIIMA認証済)
- 改正電子帳簿保存法の電子取引の保存要件に対応可能なストレージ機能を実装。あらゆる書類の電子化を実現(新機能「文書保管 BOX」)
- AI-OCRを活用した領収書等の読取りが可能
- 多彩なチェック機能や細かいルール設定で、既存の旅費・経費規程を変えることなく、経費精算のDX化、ガバナンス強化が可能
- コーポレートカードや交通系ICカードの取り込み、運賃検索ソフトとの連携、モバイル承認ができるスマートフォンアプリを実装
- CSVやAPIによる仕訳データの各種会計システムとの連携
- JTBのオンラインチケット予約システムを実装。出張旅費はJTBより法人一括請求となりキャッシュレス・ペーパレスを実現