経費精算システム『J’sNAVI NEO』新機能「証憑保管BOX」をリリース決定
2022.01.07
~電子化書類の一元管理とスムーズな電帳法対応を実現~
JTBグループで経費精算・出張管理クラウド『J’sNAVI NEO(ジェイズナビネオ)』を提供する株式会社 JTB ビジネストラベルソリューションズ(本社:東京都江東区、代表取締役兼社長執行役員:渋谷 正光)は、電子化した証憑の一元管理とスムーズな電子帳簿保存法対応を実現する「証憑保管BOX」機能を2月にリリースすることをお知らせいたします。
1月1日から施行されました令和3年度改正電子帳簿保存法への対応に向けて、証憑の電子化・ペーパレス化が進んできております。
一方で、多くの企業様が複数のシステムを使い分けているために、電子化した証憑の管理に苦労するケースや、電子化することによって業務フローが複雑化してしまうというケースが発生しているのも実状ではないでしょうか。
この度、経費精算システム『J’sNAVI NEO』では、新機能「証憑保管BOX」により、領収書・請求書以外の証憑(契約書・見積書等)の電子保存も実現し、電子化書類の一元管理とスムーズな電子帳簿保存法対応を可能にします。本オプション価格は初期費用:0円/月額1万円~となります。
※本オプションの利用にあたっては経費精算システム『J’sNAVI NEO』のご利用が必要となります。
「証憑保管BOX」機能の概要(1月5日現在)
・領収書・請求書以外の書類も電子化が可能
・書類の種類の追加や名称変更ができ、書類の分類が可能
・電子帳簿保存法の電子取引の検索要件に対応
・タイムスタンプ利用有無の選択が可能
・専用の検索画面を用意し、電子保存している証憑の出力がいつでも可能
図 : J’sNAVI NEOで電帳法対応するメリット
ウェビナー実施のお知らせ
新機能リリースに伴い、以下ウェビナーを実施いたします。
『やっぱり電子保存が必要?!「電子取引」と新機能「証憑保管BOX」で電帳法は怖くない!』
https://www.jsnavineo.com/webinar_list/220113webinar/
【概要】
「宥恕措置がでたから電子帳簿保存法対応しなくていい」は間違いかも?
今さら聞けない電子帳簿保存法改正について、改めて実践解説。
新機能「証憑保管BOX」によってあらゆる書類の電子化を実現!
電帳法対応を実現し、業務効率を上げる!J'sNAVI NEOの電子帳簿保存法機能をご紹介。
2022年はJ'sNAVI NEOで『電子保存元年』にしていきましょう!
『J’sNAVI NEO』とは
『J’sNAVI NEO』は、出張のオンライン手配システムと経費精算ワークフローが一体化した出張・経費精算管理クラウドです。交通費や交際費等の経費精算はもとより、国内や海外の出張申請から手配・精算・支払にも活用可能。分散していた経費精算や出張関連業務を一元管理することで、業務の効率化・省力化を可能にすることができます。
「J’sNAVI NEO」の特長
- 改正電子帳簿保存法の要件に適合(JIIMA認証済)
- AI/OCRを活用した領収書等の読取り可能
- 多彩な牽制チェックや細かいルール設定で、既存の出張・経費規程を変えることなく、経費精算のデジタル化が可能
- コーポレートカードや交通系ICカードの取り込み、運賃検索ソフトとの連携、モバイル承認ができるスマートフォンアプリを実装
- CSVやAPIによる各種会計システムとの連携
- JTBのオンラインチケット予約システムを実装。出張旅費はJTBより一括請求となりキャッシュレス・ペーパレスを実現